• |  山国町の梨農家の日記  |

  • 出荷始まる。

    午前中のゲリラ豪雨のあと、蒸し焼きの晴れ。熱と湿気でさすがにバテる。重い雨雲が近づいているのを知って山へ上がるのは後回しに、足りない資材を買いに日田市へ向かい、ついでに福岡南部の出荷状況を見てきた。福岡南部はその周辺に加えて日田市からの出荷もあって商品が店に並ぶのも早い。愛甘水(あいかんすい)が早速、野菜売り場の目立つ場所に置かれていた。愛甘水は幸水より2週間早い品種で大きさは幸水ほど。味は不明だ。山国梨棚の出荷は7月の後半に香麗を予定しているが、味の乗りによって多少前後するかもしれない。

    出荷始まる。

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    山国町小瀬戸

  • 水田を抜ける風。

    ダニの防除をやってから午後は草刈り。汗が滝のように流れ落ちる。ブヨに噛まれると腫れが引くにくい体質のようで、キャップの上から被る防虫ネットが余計暑苦しい。バッテリーの2個セットを使い切って木陰に逃げ込むと僅かな空気の動きでも涼しく感じる。クーラーバッグに入れておいた水を飲み干して足らず、冷たい炭酸を求めて山を下った。山国の幹線道路を渡った向こうに広がっているのは一面緑の棚田だ。山国町へ来た頃はよくこのあたりで涼んだものだ。手入れの行き届いた水田はいつ見ても雑草が伸びていない。山の上もこのくらい柔らかい草なら助かるのだが。

    水田を抜ける風。

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    山国町長尾野

  • 有袋あきづき。

    香りの強いあきづきに袋が掛かった。あきづきは酸味が少ないため甘さをより強く感じられる品種で、9月下旬〜10月上旬にかけて収穫できる梨だ。オレンジ色の袋を掛けた列は、品評会に出品する予定のあきづきであり、2度目の入賞を期待してもいる。育成に手間のかかる品種であるぶん、もし受賞できればその苦労も報われるというものだ。

    有袋あきづき。

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    山国梨棚流線木園

  • 歯のない刈払機。

    チップソーのチップが飛んだ。鉄柵のまわりの草を刈ると必ずこうだ。火花を散らしてカリカリ音がするとしまったと歯を引くがもう手遅れだ。安物の歯だから余計に取れやすかったりもするのだろうが、チップのほとんどが飛んでしまうとガッカリする。切れ味がガタ落ちして、細い蔦が切りにくくなり無駄に時間がかかるようになる。気温34℃。汗だくもあってやる気が失せてしまい、早めに山を下った。

    歯のない刈払機。

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    チップソー

  • オレンジジュースの罠。

    草刈りの合間に虫取り罠を仕掛けた。数は6つ。中身はオレンジジュースだ。罠のターゲットはオオスズメバチで、ついでに蛾も捕獲したいからテストで少数のボトルを下げてみた。仕掛けは単純明快、四角い窓から侵入した虫が出られなくなる、それだけだ。本来は酒をベースに酢を混ぜ合わせるのだが、動画サイトでスズメバチはオレンジジュースに寄って来るとあったので、安上がりだし試してみることにした。明日確認して効果が確認できれば、今年はこれでやるつもりだ。果たしてどうなるか。

    オレンジジュースの罠。

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    山国梨棚豊水幸水園

  • 梅雨は終わったのか。

    雨が短くなってきた。朝降っても午後は晴れ。梨棚の土は水分をたっぷり含んでしまって、とてもではないが車両を動かす気になれない。明日も雨の予報だが、たぶん降らないのでは?それほど楽観的な気分になっている。そろそろ梅雨を抜けたのではないか。午前中はまとまって降ったため、山へは向かわず久しぶりに昼食へ出かけた。気分転換もたまには必要だ。

    梅雨は終わったのか。

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    豊後高田市真玉海岸入江

  • 線状降水帯。

    スマホのアラート。警戒レベル3の避難勧告。豊水園を見回って新高園へ向かっていると、公民館前に梨団地の数名が集まっている。話を聞くと線状降水帯が近づいているのだとか。なるほど、アラートはこれのせいか。というわけで雨雲レーダーを見ると長崎県上空に広がる赤い帯が2時間後、中津日田上空に流れてくるようだ。しかも、最も赤いエリアが市平上空を横切るらしい。天気はいつも確認しているつもりだし、60ミリを超える雨は予報になかった。予定していた草刈りを中止し、山を下りて道の駅で待機したが、雨はやがて沈静化して小雨となった。線状降水帯は南へ大きく外れ、それはそれで良いのだけれど気温は18℃。雨に濡れると寒さが耐え難くなる温度だ。結局1日は雨音と雑談を聞いて終わった。

    線状降水帯。

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    中津市大貞公園蓮池

  • カメムシ来襲。

    とうとうカメムシがやって来た。これまで少数の飛来はあったが、今日は即対応しなければヤバい数だ。子房ひとつに多いものは4、5匹のカメムシが張り付いている。場所は農業法人が管理する新高園。なぜそこを襲うのか理由ははっきりしないが、袋掛けが完了しておらず剥き出しの子房が無防備にぶら下がっているいる上に、カメムシの行動ルートにあるというのもあるらしい。カメムシは近くで何かが動くと枝の裏や子房の反対側へ素早く移動する習性があり、ざっと見渡しただけでは発見し辛い。視覚よりまず匂いや羽音が発見の手掛かりになるのだが、ここも匂いが凄かった。農薬散布車が入ったのは夕方になってから。それで間に合ったのかどうか、被害を押さえ込むことが出来たのかがはっきりするのは数日後だろう。

    カメムシ来襲。

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    山国町東部梨団地

  • 週明けまで雨。

    再び連日雨の梅雨。雨の合間を縫って草刈りをやり、成長の遅れた子房を切り落とし、袋の掛け漏れに袋を被せる。雨は鬱陶しいけれども涼しいのは助かる。梅雨が終われば本格的な猛暑が待っていて、そんな時期に収穫のコンテナひとつ20kgを抱えて運ぶのはなかなか鬱だ。雨は週明けまで続き、少なくともその間は夜もぐっすり眠れそうだ。

    週明けまで雨。

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    中津市耶馬溪町

  • 裂果。

    幸水の裂果が始まった。裂果というのは子房に亀裂が入り、成長とともに傷口が開いた状態。新梢の成長が止まり、雨の多いこの時期に発生する。原因は子房の肥大に細胞が追いつかず表面に亀裂が走るのだが、梨の85%は水分だから梅雨時期に発生するというのも納得できる。今年の裂果は、去年に比べれば少ない。許容できる数だ。高齢の梨農家さんによっては、裂果は切って落とすと増えるという人もいるので、梅雨明けまで見回りは欠かせない。

    裂果。

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    山国梨棚豊水幸水園

  • 山国川源流。

    朝から草刈りをやってバッテリーを使い果たすと、もう暑くて仕方なくなった。汗が喉を伝って作業着の首元に滲む。このあと袋掛けの漏れを見て回るつもりだったが、変更して山国川の源流域へ向かった。時間にして数分、川沿いの道を進むと川幅は徐々に細くなり、流れが澄んでくる。そのあたりで長靴と靴下を脱いで流れに足を浸けた。川底は丸い石ばかりで歩いても痛くない。腰まで浸かってしまいたかったが、まだ農作業が残っている。腰を降ろせる岩を探し、体が充分に冷えるまでそこにいた。

    山国川源流。

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    山国川源流域

  • 通夜。

    訃報が入り、農作業を午後中断して通夜に並んだ。気温は31℃、シャツに腕を通すと汗が滲む。しかし喪服を着る頻度が増えたなあと思う。これからもっと増えることはあっても減ることはないだろうとも。遺影に手を合わせつつ、自身の最後はどうなんだろうと想像する。そんなふうに考えてしまうのは、人生の残りの尺を知っているからだ。20歳は20年の尺しか経験していなが、40歳には40年の尺が判る。残りはそう長くない。

    通夜。

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    中津市耶馬溪町

  • 新高の袋掛け終了。

    袋掛けが終わった。と言っても最後の一本に掛け終えたというだけで、漏れのチェックはこれからとなる。とはいえ終了は終了だ。6月から長かった。両肩が重く首も痛い。8月の収穫まで残った作業はまだまだあるけれども気分は軽い。放置を続けた雑草は広い農地で伸び放題、豊水の最後の摘果と傷避けのクッションも貼っておかないといけない。明日は涼しいうちに草刈りをやって袋掛けのチェックに追われそうだ。

    新高の袋掛け終了。

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    山国梨棚新高園

  • 捗る袋掛け。

    朝から30℃を超えた。陽射しは射るように強く梨棚の端まで明るくよく見える。8時にヘルプの農婦さん2名がやって来ると太陽は雲に隠れ、いくらか過ごしやすい梨棚の下で袋掛けが捗った。ダンボールひとつには1500枚の袋が入っていて、輪ゴムで止めた50枚が1冊となる。この一冊がすごいスピードでなくなり、バケツで水に浸す工程が忙しい。午後になるとひと雨きそうな雲行きになるも雨が降ることはなかった。強い風が梨棚を吹き抜け、袋掛けに最適な1日となった。

    捗る袋掛け。

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    山国梨棚新高園

  • 読めない天気。

    梅雨の間は仕方がないとはいえ、空模様が安定しない。晴れの予報でも小雨がぱらついて雲が暑い。強い陽射しに炙られるよりマシでも、気温は高く汗が引かない。今日は乗用草刈機で雑草を一掃してから、梨の生理現象対策として少量の肥料を撒いた。午前中はずっと汗をかき続け、午後になってようやくヘルプの農婦さんに合流して袋を掛けた。袋掛けは農婦さんの到着で飛躍的に捗っている。土曜日まで来てくれるようだから、1列か2列を残すだけだと予想できる。8月の今頃は幸水の味見をしていることだろう。

    読めない天気。

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    中津市耶馬溪ダム堤体

  • お茶が4本。

    梨団地の農婦さんからペットボトルのお茶を4本渡される。1、2本ならよくあるが、なぜ4本もなのか尋ねるとコンビニで8本買ったからだと言う。なぜ8本も買ったのか。理由は大谷選手のクリアファイルが欲しかったかららしい。4本買うと1枚。バリエーションは2つあるので8本まとめ買いしたのだそうだ。8本もいらないから半分あげる、と言う。高齢な農婦さんにすらグッズを求めさせる日本人大リーガー。人気選手なのは知っているけれども、ここまでとは知らなかった。

    お茶が4本。

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    ペットボトルのお茶

  • 倒木。

    農道を塞ぐ倒木。朝っぱらからこの処理に時間を食われる。と言っても倒木を斜面から引き出せるわけではなく、軽トラ1台が通過するスペースを開けるだけだ。絡むツタを切り、小枝を折って2m弱の隙間をつくる。そこまでやったところで汗が噴き出す。異様な湿気で不快なことこの上ない。袋掛けに取り掛かれたのは1時間遅れてからで、ついでに激しい雨も降り始めた。太陽と青空が姿を見せたのは夕方だ。袋掛けは天候のせいで遅々として進まず焦りが募る。

    倒木。

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    山国町東部梨団地

  • 黒星病の終わり。

    激しい雨と湿気。うっすら冷房の効いた店舗から屋外へ出ると眼鏡が曇る。早朝の気温は25℃。湿気を気にしなければ過ごしやすい1日だったが、それも今日まで。明日から30℃を超える。明日で前回の防除からちょうど1週間が経過し、雨で足踏みの待機状態をそれほど気にしなくてよくなる。黒星病は15〜20℃で活性化し、30℃で動きが止まるのだ。7月に入ってからの発症はほとんど聞いたことがなく、今年もなんとか抑え切ったようではある。雨はますます激しさを増し、山へ上がらずに買い出しへ予定を変えた。スーパーが開くまでしばらく間があり、久しぶりに東峰村の棚田を眺めに竹地区へ向かった。

    黒星病の終わり。

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    福岡県東蜂村竹地区

  • テクスチャのズレ。

    袋掛けをやりつつ、カメムシの食害、変形、未成熟などの使えない子房を落とす。ほとんどは摘果漏れで残ったものや摘果の後に食害にあったものだが、子房が大きくなって気付く、テクスチャのズレもそこそこ混ざっていたりもする。テクスチャのズレというのはCGマッピングのズレにそっくりだから、あれを連想してしまうのだ。梨の尻と果口を結ぶ直線をY軸とし、Y軸に中心にシリンダー状の画像を巻きつける際、画像サイズが足りないと何も表示されない部位が残る。きっと神様がミスったのだろうと思わせる、子房の柄のズレ。そのまま育てると美味しい梨に育つのだけれど、見た目が悪い。勿体ないが鋏を入れて落とすしかない。

    テクスチャのズレ。

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    新高梨の子房

  • 援軍到着。

    雨の合間に地主の農婦さんが手伝いに来てくれた。ようやく待ちに待った援軍到着というわけだ。午前中から空は小雨程度で静かにしていてくれ、午後も遅くなるまで強くは降らなかった。紙袋を柔らかくするためバケツの水に浸し、結び紐を準備して農婦さんに渡すと手慣れた手つきで仕事が進む。輪ゴムで止めた一冊50枚がどんどん消化され、消化したぶんをバケツに浸す。明日も雨が降らなければ朝から来てくれるそうだ。7月に入ればもう1人増える。想定よりずっと早く袋掛けが終わるかもしれない。

    援軍到着。

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    山国梨棚新高園

  • 梱包資材が届く。

    午後、梱包資材が大量に届いた。梨棚で袋掛けをやっている最中に連絡があり、急いで帰宅した。資材はフルーツキャップだ。画像はひとつだけだが、届いたキャップの塊は全部で5つある。注文するのをすっかり忘れており、慌てて発注したせいで到着日の指定も忘れてしまっていた。7月にしておけば雨のなか受け取らずに済んだはずだし、玄関前に放置してもおけたし農作業を中断して帰宅することもなかった。雨は降ったり止んだりを繰り返しながら強くなる見通し。たったいまスマホにアラートが上がったばかりだ。せっかく掛けた袋が明日落ちていませんように。

    梱包資材が届く。

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    フルーツキャップ11号

  • 終日小雨。

    小雨の降るなか袋掛けを続ける。あと少しで目標の最下段の列が終わる。最下段というのは梨棚傾斜のいちばん下の木の列のことだ。そこに到達する頃には長かった雨も小休止、応援の農婦さんが2人やって来る。農婦さんが来てくれさえすれば袋掛けはもう終わったも同然だ。去年より多くの列を既に終えているから全て掛け終える時間も短くなるだろう。とにかく一日も早く梅雨が終わってほしい。雑草も再び伸びてしまっているし、農薬散布車をぬかるんだ地面で走らせるのは難儀するのだ。梅雨が去り、草刈りが終わるとすぐ幸水の収穫が始まる。

    終日小雨。

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    山国町市平

  • 濡れない一日。

    午前中は雨が上がる。予報を信じて朝早くに山へ上がり防除をやった。予報通り雨は降らず無事に6月最後の防除を終えた。7月になれば気温がもっと上がり、黒星病を心配しなくてよくなる。今日はわりと重要な月末の1日だったのだ。ところが午後になっても雨は降らず肩透かしを喰らう。袋掛けは雨に邪魔されず半日ぶん進んで体を濡らさずに1日を終え、暗くなりかけた387号戦を食料の買い出しで中津市街地へ向かった。

    濡れない一日。

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    中津市本耶馬溪町 競秀峰

  • 朝、本耶馬溪へ。

    銀行窓口が開くのは9時。山へ上がるのは早ければ6時に家を出る。時間が合わないのだ。山へ上がって銀行が開いた頃に途中で下山するのも難儀だ。結局その日の農作業2時間ほどを捨てなくてはならない。梨組合員の皆から集めた開葯器の利用料を振り込まねばならず、文句を言ったところでどうにもならない。唯一窓口がある本耶馬溪のJAバンクへ向かい、長い長い道中を山国まで戻った。豊水の見回りと摘果をやると時刻は11時。もう昼だ。そこからなるべく集中して袋掛けをやった。たいして進みはしない。250枚掛けたところで17時30分。6月がもう終わる。

    朝、本耶馬溪へ。

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    中津市本耶馬溪町

  • 激しい雨。

    山に上がってまず合羽を着込み、50枚セットの袋一冊を抱えて梨棚に入る。雨量は3ミリくらいか。この雨のせいで道具をまとめて持ち込めない。袋を止める紐も次の袋も濡れてしまっては使いにくいからだ。使い切ったら補充に小山で戻る。スタートはそんなふうだった。午後になると風が出てきて午後には山の木々を揺らす強風となったが、雨量は逆に減っていき、後半はほとんど気にならない小雨となった。袋を掛けるのは大変ではあるものの退屈ではない。摘果はただ単調な作業に耐えるばかりだが、袋掛けはなぜか集中できる。指先を使う頻度のせいなのかよく判らないけれども、時間の経過を早く感じる。

    激しい雨。

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    山国梨棚新高園

  • 唐突なヘルプ。

    小雨の残る早い時間から防除を始めたが、防除を終えて農薬散布車を洗車する頃になると青空が広がっていた。しかも気温は急上昇して蒸し暑い。まさか晴れるとは思っていなかったから、新高の袋掛けが捗って助かった1日だった。おまけに昼からヘルプの農婦さんがやって来てくれ、後回しにしていた大きな古木とその周辺に袋をしっかり下げてくれた。半日で700枚を2人で消化しただろうか。1日やっていたとすれば1400枚だ。農婦さんの熟練技とスピードは本当にすごい。

    唐突なヘルプ。

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    山国梨棚新高園

  • 除虫菊。

    蚊取り草、と書かれたポッドを梨組合の農婦さんから3つ貰った。梨棚で蚊の多い水まわりや日陰に植えておくと蚊が寄り付かなくなると言う。葉の形状を見ると菊の葉そっくりだから、いわゆる除虫菊なのだろう。香りも菊のそれだ。冬を越せずに枯れてしまうが、虫をしっかり払ってくれるのなら蚊取り線香よりコスパはずっと高い。そういえば初年度は腰から強力蚊取りをぶら下げて農作業をやったものだが、いつの間にかやらなくなってしまった。

    除虫菊。

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    除虫菊

  • 紫陽花。

    紫陽花が見頃だ。自宅のまわり、山への道中、あちこちに青紫の花が咲いている。紫陽花は生育に水分を多量に必要とすることから、恋愛運を吸って未婚の女性が家に根付く縁起の悪い花らしい。たしかに人の手で育っているのか野生なのか判然としない場所に、紫陽花はある。幹線道路の路肩だったり、川沿いの法面だったり、よく日の当たる場所でよく見かける。何にせよ梅雨の今頃、鬱陶しい湿気のなかで目を楽しませてくれる花であることは間違いない。

    紫陽花。

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    山国町国道沿い

  • 雨のち晴天。

    雨がぱらついていた朝。ところが昼前に雨雲は消え去って晴天となった。風は涼しく心地よく、手元も明るいため農作業が捗る。明日もこの天気が続くようだが、気温は高くなるらしい。梅雨の合間の晴れ間といったところか。できればこのまま雨の日と晴れが交互に来ないかなと思う。梨には水が要るけれど、農作業は晴れていて欲しい。もしくは夜間だけ降るとか。とにかく1日も早く袋掛けを終えて新高を虫と日光から守ってやりたいのだ。

    雨のち晴天。

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    山国梨棚新高園

  • 梅雨入り。

    梅雨入りしたらしい。天気予報は更新するたび雨の時間が変わり、結局降り出したのは夕方からだった。朝の予報では午後すぐの予報だったので慌てて山へ上がり、防除に取り掛かった。防除後すぐに雨が降らないのは助かる。薬剤に展着剤を混入させた散布は完全に乾き、これでひとまずは安心だ。週末からは雨の日が続く。次の防除予定日は雨。どこかで雨足が弱くなってくれれば、そこで散布することになるだろう。地面の泥化が鬱陶しいが、この時期は避けられない障害だ。農薬散布車は斜面を上らずに滑ってスワンボートのような挙動になる。事故らないよう注意しなければ。

    梅雨入り。

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    山国町市平